メガネ婦女子について(オレ的概論)

突然ですが、カミングアウトします。
1:『自分は両目共に裸眼で充分日常生活が送れるが伊達メガネを持っています!』
2:『自分はメガネをかけたがらない彼女にメガネを買ってあげたことがあります!』
3:『自分はメガネを外した彼女の前では不機嫌なことがあります!』
4:『自分、初恋*1のアニメキャラはアラレちゃんです!』



つまり、何が言いたいのかというと、


『オレ、メガネかけてる女の子萌えです!*2


という、カミングアウト。
まあ、リアル友達の間では随分前から公言してるのでアレなんですが(笑)


何でこんな話をしだしたかというとですね。
魚蹴さん(id:walkeri)のところでメガネに関するトピックがあったため*3


魚蹴さんのところのコメントとしていずみのさん(id:izumino)などが言うような
「メカと美少女*4」という部分に萌える、と言う意見には異を唱えたいわけで。
メガネをかけた婦女子に萌えとか魅力を感じるのは、
メガネというオブジェクトが暗喩するイメージの部分だと思うわけです。
ボクチンが考える『メガネが暗喩するイメージ』とは、
1:マジメ
2:純真・ピュア
3:高圧的
4:知性・知的な人物
などといったところでしょうか*5


実際には、メガネの形状や衣服や髪型などによる部分もあるとは思うけど、
メガネがそうしたイメージを加速・強調することは確かだと思う。


全国の非メガネスキーの皆さん、ちょっと想像してみて下さい。
肌の色の白い、マジメそうなセーラー服のカワイイ(ここは各々好みで)女の子がいたとして、


『メガネをかけていない場合』
と、
『茶のセルフレームメガネをかけている場合』


どっちがよりカワイイと思いますか?
メガネをかけている方がより魅力が強調されていくと思いませんか?
メガネは着用する人間の魅力を+の方向へ加速するための
ロケットブースターのようなものなのです!
ここいらで、
「いや、別にメガネなくてもかわいいし」
などという意見が出る頃だと思います。


しかし、そこで落ち着いて考えてみましょう。
人はより刺激の強い方へと流れるものです。
そして、上にあげたような例はわかりやすすぎると思いますが、
似たような状況は日常生活の様々な場面に隠れています。
「メガネはイメージを加速させる」という事実に気付いてしまった
メガネスキーとは、
メガネによって加速されたイメージの刺激の中毒者なのです。
したがって、Aというアイドルを見ても、
「カワイイし、タイプなんだけどメガネ着けた方がもっとカワイイよね
という思考に行ってしまいます。


一方、「メカと美少女」っていうとサイボーグな美少女にハァハァとか、
銃+美少女や乗り物+美少女って感じだと思うんだけど、
メガネスキーの萌えとは方向性が違うわけですよ。
「メカと美少女」っていうと、イメージの加速というよりも
「あんなものを美少女が…」っていうシチュエーションに萌えを見出すのかな? と思うわけで。
キャラクターの持つイメージを強調するとかっていうものではないと思う。


と、ココまで書いてふとよぎる
『他のメガネスキーの人は違うのかなぁ?』
という恐怖。
フェチズム的な嗜好でメガネが好きって言う人も
掘り下げるとこんな感じだと思うんだけどなぁ…。


あ、異論・反論・支援なんでも来いなんでシクヨロ。

*1:リアル婦女子に対する恋心とは違うと思うけどね

*2:人呼んでメガネスキー

*3:id:walkeri:20040109参照

*4:としていずみのさん(id:izumino)は「眼鏡ッ娘=サイボーグであり、ガイノイドの魅力である」とコメントしている。

*5:もちろん、他にもあると思うけど、パッと思いついたのはこの辺でして