さっき、HotWiredで見たニュース


もうちょっと、もうちょっと頑張れば、全身擬体が!
しかし、ついに脳の認識パターンってここまで解析されたんだねぇ。
後は人口膀胱と人工肝臓、人工腎臓あたりが出来ればなぁ。
肝臓や腎臓などは今の技術でもできなかねえんだけども、
到底人体に収まるサイズに出来ないって何かで見た記憶が。なんだっけな?
あ、京極夏彦の小説か(笑) 情報ソースが怪しいなぁ。


あ、ニューロン(神経線維)と脊髄の人工化も必要か。
人工血液は既に実用化されてて、アメリカだかイギリスだかで手術にも使われたんだとか。
映画「エイリアン」のアンドロイドの流す人工血液同様に、
実際の人工血液も白いっていうのを聞いてかっこいいなぁと思った。


この手の技術が実際に運用されるのは、間違いなく健常者ではなくて、
先天性/後天性の障害者の皆さんなので、
正直、関心するのはよしとしても、ワクワクしたり、ハァハァしちゃうのは
多分に非道徳的な感情なんだろうなぁ。


こういった技術は、進歩の影にあまたの動物が犠牲になってるわけで。
紹介した記事でも、サルを使った実験を成功させた、っていうニュースだから、
当然、そのサルの尊い犠牲があってこその進歩なのです。
もちろん、「人の命は何よりも尊い」とか、そんなアホなことは考えませんし、
実験動物がかわいそうだからといって、「じゃあ人体実験だ!」ともいかないわけで。


まぁ、自分はサイバーパンク大好きッ子なので、
こういったニュースはそういう「ダークな部分」も含めてワクワクしちゃいます。
とりあえずはなんだ。
オレの脳細胞が比較的無事なうちに外部記憶野を含む電脳化技術が完成しますように
と祈らずにはいられません。長生きできそうにないけどな!w